【npm】dependenciesとdevDependenciesのコマンドの違い

この記事ではnpmのpackage.jsonに記述してあるdependenciesと

devDependenciesのコマンドについて紹介していきます。

目次

dependenciesとは

dependenciesとは本番環境でも必要なライブラリを指します。

例えば、react、express、lodashなど

アプリが実行されるときに必要なライブラリをインストールします。

インストールコマンド

npm installと打ちます。

npm install パッケージ名

また、短縮形で以下のように記述もできます。

npm i パッケージ名  

devDependenciesとは

devDependenciesとは開発環境だけで必要なライブラリを指します。

例えば、typescript、ts-node、eslint、jest、webpack など

開発・ビルド・テストで必要ですが、本番実行時には不要なライブラリをこちらにインストールします。

インストールコマンド

npm install --save-dev パッケージ名

短縮形は以下のようになります。

npm i -D パッケージ名  

まとめ

種類使う場面インストールコマンド例
dependencies本番アプリの実行時に必要npm install react
devDependencies開発・ビルド・テスト時だけ必要npm install -D typescript
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この記事を書いた人

電気制御設計→ITエンジニア
前職は電気系のエンジニアで物流倉庫などの設備を動かしていました。
現在はITエンジニアとして開発に従事。
業務では主にUnity、C#、.NETを利用。
UnityとC#を用いて業務用スマホアプリを完成。
現在、AWS、TypeScript、Nodeの案件に参画中。

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