VisualStudioでプログラミングをしていて、関数や変数がどこで使われているのか、定義されているのかと
ふと知りたいことってありますよね。
今回はVisualStudioで関数・変数がどこで使われているのか、
定義されているのかを調べる方法についてご紹介します。
関数・変数が使われている箇所を調べる方法
①調べたい関数・変数をドラッグする
②ShiftとF12を同時に押す
この2つのステップで関数や変数がどこで使われているのかを調べることができます!
では例を出しながら実際にこのやり方で関数が使われている箇所を調べていきたいと思います。
今回はUnityで説明します。
【実演】
今回、MoveSetという関数がどこで使われているのかというのを調べたいとします。
MoveSetをドラッグします。()はドラッグしてもしなくてもどちらでもいいです。
ShiftとF12を同時に押します。
するとVisualStudioの下の画面に関数が使われている箇所を提示してくれます。
こちらの掲示された箇所をクリックしてみましょう。今回は一番上のMoveSetを押してみます。
するとその箇所にジャンプしてくれます。
以上が関数が使われている箇所の調べ方についてでした。
こちらの方法を使うとどのファイルのどの箇所に指定した関数が使われているのかがわかるので
非常に便利ですね!
ちなみに変数を調べたいときにも使えます。
変数はいろんなところで使われているので、この調べ方を使うと重宝しそうですね!
次に関数が定義されている箇所についての調べ方を説明します。
関数・変数が定義されている箇所を調べる
この関数って何が書かれてるっけ?って時に使えます。
その方法はCtrlを押しながら、調べたい関数をマウスで左クリックすることです。
え?それだけなの?
はい、たったこれだけです笑
では実際に使ってみます。
【実演】
今回、Update関数内にあるAttack()という関数ってどんな処理が書かれてたっけ?と調べたいとします。
そんな時はctrlを押しながらマウスで左クリックします。
関数が定義されている箇所にジャンプできました!
ちなみに先ほど使われている箇所の調べ方と同じく変数を調べるときにも使えます。
関数や変数を調べてプログラミングの効率をあげよう!
いかがだったでしょうか?
今回、紹介した方法は実際の実務で調査している時に使えると思います。
関数・変数が使われている箇所を調べるときはctrl + F12
定義されている箇所を調べるときはCtrlを押しながら、調べたい箇所をマウスで左クリック
というのを覚えておくと便利だと思います!
この記事が読者の方に役立てれば非常に嬉しいです!
ではでは!
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