【Unity】Visual Studio 17.12.0にしたらスクリプトがおかしくなった

Visual Studio 17.12.0にアップデートしたらUnityのスクリプトがおかしくなったので

こちらにメモしておきます。

解決方法も見つけたのでこの記事で紹介します。

発生した現象

Unityを使っていてスクリプトを編集していると、Visual Studioに通知が来ており、

最新版が出たとの通知でした。

Visual Studioもしばらくアップデートしていなかったので、通知にしたがって

再起動時にアップデートを選択し、最新版の17.12.0にアップデートしました。

その後、Unityのスクリプトを開き、作業しようとすると、下記の画像のようになりました。

赤枠で囲んだUpdate関数全体が薄くなり、カーソルを合わしてホバーすると画像のような表示が出ました。

Unity: MonoBehaviourが有効な場合、フレームごとにUpdataが呼び出されます

IDE0051: プライベートメンバー ‘BallThrow.Update’は使用されていません

なんかホバーしたときの表示がおかしいですね。

「フレームごとにUpdataが呼び出されます」

UpdateがUpdataとなっており、バグっています。

他にも、Start関数にも同じ現象が発生しておりました。

この状態で再生を押しても普通に動作しました。

なおさら不思議でした。

対処法は前のバージョンに戻すことで解消

何か方法はないのかと調査しているとあることを見つけました。

Visual Studioを前のバージョンに戻すことができることを発見。

Visual Studio Installerを開き、Visual Studio Communityのその他を選択し

その後、前のバージョンにロールバックを選択します。

こちらの手順を踏んで、待つと

最新バージョンにアップデートする前のバージョンに戻すことができます。

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Updataは直っていないのですが、変な表示も出ることなく問題を解決することができました。

原因ははっきりとわかっていませんが、おそらく.NET9が何か関係しているのかもしれませんね。

Visual Studio 17.12.0のバージョンアップは少し様子見した方が良さそうです。