ヒエラルキー、インスペクター、コンポーネント…..。Unityは他のアプリ開発とは違って
特有の用語なども多くてややこしいと思います。
今回はUnityで使う用語をまとめていきたいと思います。
目次
Unityの用語
ヒエラルキービュー
左のサイドバーにあるオブジェクトが配置されている場所。
ヒエラルキービューからオブジェクトを選択してどこにあるのかを確認したり、
オブジェクトの階層を変更したりすることができる。
インスペクタービュー
右のサイドバーにあるオブジェクトの値を設定するもの。
AddComponentでコンポーネントを追加することができる。
コンポーネント
オブジェクトを動作させる機能のこと。
重力や当たり判定などを付与でき、Unity側が既に用意してくれているもの。
スクリプト
C#のソースコードのこと。
Unityではソースコードとは呼ばず、スクリプトと呼ぶことが多い。
Unityエディタ上で新規にスクリプトを作成すると、自動でMonoBehaviorを継承したクラスが
生成される。
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
public class Script : MonoBehaviour
{
// Start is called before the first frame update
void Start()
{
}
// Update is called once per frame
void Update()
{
}
}アタッチ
オブジェクトにコンポーネントやスクリプトを付与すること。
オブジェクトのみだと何も動かないが、コンポーネントやスクリプトをアタッチすると
オブジェクトを自由自在に動作させることができる。
ドラッグ＆ドロップでアタッチすることができる。
プレハブ
オブジェクトのテンプレートのようなもの。
複製して再利用することができる。
ScriptableObject
Unityでオブジェクトをデータベースのように扱えるもの。データ管理用のオブジェクト。
DOTween
アニメーション用のライブラリのこと。
DOTweenを用いることで少ないコードでアニメーションを付けることができ、
オブジェクトの動きを面白くできる。
上記はDOTweenを使った例。スイカの回転をDOTweenで面白く回転させている。
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